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MBA2020 日本人留学生紹介 小笠原昌子

私が初めて中国を訪れたのは2006年、高校の修学旅行でした。行先はオリンピックを前に急速に発展している北京。至る所で工事が行われ、広い車道には競うようにたくさんの車が走っていました。その勢いに圧倒された高校生の私は、いつかここで暮らしてみたい、という思いを抱き、日本に帰ってきました。それから12年の歳月が経ち、2018年8月、ついに私は上海にある中欧国際工商学院(CEIBS)での生活をスタートさせました。

高校卒業後、地元四国を離れ東京の大学に進学した私は、第二外国語として中国語を学び始めました。初回の授業でネイティブの講師が例文を読むのを聞いて、その優美な響きに魅了され、自分もいつかこんな風に話せるようになりたいと思いました。それから毎晩教科書の付録CDを聞いて練習し、2か月後には一通り正しく発音できるようになりました。これ以来、中国語の勉強が習慣となり、大学卒業後も語学学校に通い、学習歴は10年を超えます。

大学卒業後、中国に現地法人があるという理由から都市銀行に就職ました。入行3年目にリスク管理部の企画チームに配属となり、そこで規制対応業務に携わりました。金融危機以降、銀行のリスク管理では、「フォワードルッキング」という単語が強調されており、日々この単語を見ながら、私は無意識のうちに、自分の人生にとって「フォワードルッキング」とはどういうことかと考え始めました。銀行の仕事は自分にとって新鮮で、働き続ければいつか中国に派遣される可能性もありました。しかし、急速に変化する中国を横目に、高校生の自分が抱いた思いをそろそろ実現すべきではないかと感じていました。

ちょうどその頃、オンラインショッピングやフィンテックの台頭により、中国社会は日本にいると理解ができないほど、凄まじい変化を遂げていました。自分の中国語にもそれなりの自信がついており、中国に行くには今がいいタイミングだと思いました。どうすれば中国でキャリアチェンジができるかと考え始めた折、中国のビジネススクールに通う知り合いの話を聞き、興味を持ちました。早速いくつかの学校を調べ、採用担当者と連絡を取り、学校を訪問しました。その中でもCEIBSのキャンパスは群を抜いて美しく落ち着きがあり、また聴講した企業文化に関する授業もとても興味深く、就職実績や国際的な評価も合わせて、受験を決めました。


(CEIBS)

入学してからの1か月はあっという間に過ぎました。私はほとんどの学生と同様、キャンパス内の寮に住んでいます。時間があるときには学内のジムに行ったり、キャンパスの周りの閑静な住宅街で同級生とジョギングをしています。また、毎日朝から晩まで食堂で中華料理を食べていますが、今のところは物珍しさもあり楽しんでいます。学校の図書館は深夜12時まで開いており、いつ行っても同級生が勉強しているため、自分もやらねばという気になります。

また、上海の生活は日本で想像していたよりもずっと便利です。オンラインショッピングでは多くの場合注文した翌日に商品が届き、衣類から日用品、食品まで購入しています。外出する際はスマートフォン一つ持っていれば、QRコードをスキャンするだけで、シェア自転車に乗ったり、買い物の支払いをすることができます。


(食堂の料理)

加えて、英語で、かつ外国の学生たちと一緒に授業を受けるのも、私にとっては初めての経験です。日本で受けた教育と異なり、全ての授業で発言が求められ、同級生の多様な意見を聞いて視野が広がったり、自分の発言に対して教授から的確なコメントをもらうことで理解が深まるのは、とても新鮮です。授業以外では中国語を話す機会もたくさんあり、留学生には中国語の授業も提供されます。英語と中国語という2つの外国語をうまく切り替えることはまだ難しく、時々私の脳内では英語と中国語がぶつかって、却って何も話せなくなる時があります。しかし、これほどまでにこの2つの外国語を同時に使う機会は他では得難いため、今のうちにしっかり鍛えたいと考えています。

入学する前に、私は在学中に達成したいことをノートに書き出し始めました。その中には、「リーダーシップ経験を得る」というものがあります。それまでの私は人前に出るのが好きではなく、リーダーになるなどもってのほかでした。しかし、会社を辞めて中国でのキャリアパスを見つけるべくCEIBSに行くという決心をした際に、この新しい環境は、自分自身を変えるいいチャンスでもあると気づきました。ちょうどその頃、学校から各クラスの学級委員長のようなポジションを募集するというメールが届いたので、応募したところ、運よく選出されました。私は3クラスで6人選出されたうちの1人として、学年全体の歓迎パーティを企画したり、クラス内の親睦を図るイベントを開催しています。また、知り合いが学生会に出馬する際にチームメンバーにならないかとの誘いがあり、こちらも挑戦してみることにしました。今後は学生会のCommunications Directorというポジションも兼務しながら、学年全体の学生生活向上に貢献できればと思っています。


(Student Committee 2020)

CEIBS卒業後は、中国で、社会を変えるような革新的な事業に携わりたいと考えています。そして長期的には、日本と中国の懸け橋になれればと、漠然ながら思っています。CEIBSでの18か月間を最大限活用して、中国への強い憧れを抱いた高校生の自分に、胸を張れるようになりたいと思います。